BMWは4月23日、BMW550i、MINICooperS Clubmanなど計16車種の電動補助クーラントポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
対象となるのは、2011年4月7~18日に製作された223台。
ターボチャージャーを冷却するための電動補助クーラントポンプで、ハウジングの製造工程が不適切だった。これによりハウジングに亀裂が生じ、亀裂からクーラントや湿気が侵入して回路がショートし、プラグ接続部が焦げ付いて、車両火災に至るおそれがある。
全車両、電動補助クーラントポンプを良品と交換する。
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